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改めてむし歯とは
こんにちは☁️
だんだんと秋も深まり葉も赤く色づき始めましたね🍁朝と夜の気温の変化も激しく、体調も崩しやすいので十分に気をつけてくださいね〜!
さてさて、今回は改めてむし歯についてご紹介していきたいと思います🦷
皆さんはむし歯(う蝕)とは何か、どうしてできるのか知っていますか?
📍むし歯(う蝕)とは
…歯に付着した細菌が賛成する酸によりプラーク内部の酸性度が長時間にわたって歯質の臨界pHを超え、エナメル質の脱灰と再石灰化の平衡バランスが崩れて、脱灰が進む疾患
と定義されています。
つまり簡単に言うと、歯に着いている汚れ(歯垢)の中にいる細菌から作られる酸によって歯の表面が溶けることです😬
そして、むし歯(う蝕)が発生するには3つの要因が関与するとされています。
①口腔細菌 ②発酵性糖質(糖) ③宿主・歯
この3つの要因がそろった時にむし歯(う蝕)は発生するとされています。
お食事をした後、お口の中の細菌は糖から酸を産生します。その酸のpHが一定値を超えると歯の表面が溶かされるのです。
唾液の働きによって酸のpHが調整されむし歯にならないようにされていますが、例えばダラダラ食べのように一定時間お口の中に食べ物があると酸のpHが低い状態が続くのでよりむし歯になりやすいです⚠️
改めてむし歯についてご紹介しましたが、ではむし歯にならないためにはどうしたらいいのか…
それはお口の中の環境を整えることに尽きます🪥
だから歯ブラシが重要で定期的な歯科検診が大切なのです!!
そしてダラダラ食べにならないように間食は時間を決めることもむし歯にならないために大切です◎
皆さんもむし歯ゼロ目指して頑張りましょう🌿
加藤